「人事院規則2―10(国家公務員倫理審査会事務局の組織)」の全文・条文を、わかりやすく、スマホで見やすい形でまとめていきます。
人事院規則2―10(国家公務員倫理審査会事務局の組織)の全文・条文まとめ
人事院規則2―10(国家公務員倫理審査会事務局の組織)
人事院は、国家公務員法(昭和22年法律第120号)及び国家公務員倫理法(平成11年法律第129号)に基づき、国家公務員倫理審査会事務局の組織に関し次の人事院規則を制定する。
第1条|趣旨
国家公務員倫理審査会事務局(以下単に「審査会事務局」という。)の組織については、法、倫理法又は規則に別段の定めのある場合を除き、この規則の定めるところによる。
第2条|事務局長
審査会事務局の長は、事務局長とする。
【2】事務局長は、会長の命を受けて、審査会事務局の事務を総括し、当該事務に関し審査会事務局の職員を指揮監督する。
第3条|参事官
審査会事務局に、参事官2を置く。
【2】参事官は、命を受けて、審査会事務局の所掌事務を分掌する。
【3】人事院の定めるところにより、参事官のうち1を首席参事官と称する。
第4条|参事官補佐等
参事官の下に、人事院の定めるところにより、参事官補佐、倫理企画官、倫理企画専門官、倫理審査官及び倫理審査専門官を置く。
【2】参事官補佐は、参事官を補佐し、その命を受けて、審査会事務局の事務に従事する。
【3】倫理企画官、倫理企画専門官、倫理審査官及び倫理審査専門官は、命を受けて、審査会事務局における専門の事務に従事する。
第5条|組織の細目
この規則に定めるもののほか、事務分掌その他の組織の細目に関し必要な事項は、人事院が定める。
附則
この規則は、公布の日から施行する。